よふかし☆うとうと日記

よふかし夫婦です。共働き育児の日常を中心に、家電や趣味の感想など、とりとめのない事を徒然なるままに書いていきたいと思います。

【ワンオペ】お風呂の入れ方


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あみこ

こんにちは。妻あみこです。
ワンオペ育児の大きなハードルが、「ワンオペお風呂」だと思います。
核家族の我が家も、夫のゆきおが22時を回って帰宅するのが当たり前でしたので、ワンオペにならざるを得ませんでした。
今回は、あみこ流のワンオペお風呂の入れ方について、息子の成長過程別でご紹介します。

区分は、「誕生~腰据わり前」「腰据わり後~つかまり立ち前」「つかまり立ち後~」です。

誕生~腰据わり前

結論から書きますと「ベビーバスで入れる」です。
一緒に入っても良いのですが、息子は冬生まれでしたので、少しでも冷やさないようにベビーバスを使いました。

準備するもの

1)ベビーベッドとそのサイド
ベビーベッドにバスタオル(一枚目)を敷き、以下の物を準備しておきます。
・着替え、おしめ
・フェイスタオル
・お茶、ミルク(混合でしたので)
・ケア用品(綿棒、保湿剤)

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浴室見取り図

2)お風呂と脱衣室
少し特殊かもしれませんが、我が家はベビーバス2つ体制でした。病院の沐浴指導で使うお風呂は、浴槽が2つに分かれていて、仕上げの沐浴ができるようになっていますよね。それを行いたくて、退院前に夫のゆきおに発注しました。(実際は、退院すると2つ目のベビーバスの代わりに、『カニ』と書かれた発泡スチロールが置かれていたのですが、ま、それはまた後日w)

ベビーバス×2(沐浴用と仕上げ沐浴用)
・手桶(かけ湯用)
・ベビーソープ(泡で出てくるもの、固形はキツイ)
・ガーゼ×2(体を洗う用、顔が濡れたら拭く用)
・バスタオル(二枚目)

お風呂は、先に浴槽にもお湯をはって冷えないようにし、その後ベビーバス×2にお湯をはりました。仕上げ沐浴用は冷めるのを計算して若干熱めにしておきます。また最後に手桶にお湯を汲んでおきました。最初のかけ湯用です。脱衣室には、バスタオル二枚目をハンガー等で吊るしておきます。畳んだバスタオルを開くのは手間なので、吊るしておくのがミソです。

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3)親の服装
吸水性の良いエプロンや服を着ます。お風呂後に濡れたままの子を抱きかかえるためです。腕にはアームバンドをつけておくと袖が濡れず便利です。
吸水性の良いエプロンか服(お風呂上り後に脱ぎ捨てるため、エプロンがおすすめです)
・アームバンド

風呂手順

1) 息子を脱がします
2) 手桶でかけ湯をします。お尻を重点的に洗います。
3) ベビーバス(沐浴用)で息子を洗います。ここは病院の指導順にそって洗います。
4) ベビーバス(仕上げ沐浴用)で息子を濯ぎます。
5) 息子を抱き上げます。吸水性のよい服で拭いていくつもりで抱きます。
6) かけておいたバスタオルを引っ張って、息子に巻きます。
7) ベビーベッドに直行します。
8) 息子をバスタオルやフェイスタオルで拭き、保湿剤を塗ります。
9) おしめを穿かせ、服を着せ、自分のエプロンはここで脱ぎます。
10) 息子を抱き上げ、お茶やミルクを与えます。

腰据わり後~つかまり立ち前

ついに「一緒に入浴」します。腰が据わっているので、お湯をはったベビーバスで待ってもらうことができるようになっています。我が家はこの時期も秋になったところでしたので、息子を冷やさない工夫をして入れていました。

準備するもの

1)ベビーベッドとそのサイド【注:前項と変化なし】
ベビーベッドにバスタオル(一枚目)を敷き、以下の物を準備しておきます。
・着替え、おしめ
・フェイスタオル
・お茶、ミルク(混合でしたので)
・ケア用品(綿棒、保湿剤)

2)お風呂と脱衣室【注:前項と変化あり】
ベビーバスが待機用になること、また、入浴後の親の対策用品が加わります。
・ベビーバス(待機用)
・手桶(かけ湯用)
・ベビーソープ(泡で出てくるもの、固形はキツイ)
・ガーゼ×2(体を洗う用、顔が濡れたら拭く用)
・バスタオル(二枚目)
・バスタオル(三枚目、親用)
バスローブ等

お風呂は、先に浴槽にお湯をはって、その後ベビーバスにお湯をはりました。最初のかけ湯用の手桶も準備しておきます。脱衣室には、バスタオル二枚目と三枚目、バスローブをハンガー等で吊るしておきます。
なお、バスローブとは書きましたが、私はタオル地のワンピース型部屋着を使っていました。自分の体を拭いている余裕がなかったので、そうしました。

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風呂手順

1) 親が先に脱ぎ、ついで息子を脱がします
2) 手桶でかけ湯をします。お尻を重点的に洗います。
3) ベビーバス(待機用)に息子を座らせ、親もかけ湯をします。
4) 二人でひとまず入浴します。
5) 温まった息子を再度ベビーバスへ。ベビーバスが冷めていたら、先にお湯をさしてください。
6) 親の髪と体を洗います。合間合間で、息子の肩にお湯をかけるのを忘れずに。
7) 息子を洗います。私は椅子に座り、膝の上で洗っていました。濯ぎも膝の上です。
8) ベビーバスを濯ぎ、新しいお湯をはっておきます。
9) 再度入浴します。
10) お風呂から上がります。息子をベビーバスに座らせます。
11) 親は体をざっとバスタオル(三枚目)で拭いたら、すぐにバスローブを着ます。
12) 息子を抱き上げ、かけておいたバスタオルを引っ張って、息子に巻きます。
13) ベビーベッドに直行します。
14) 息子をバスタオルやフェイスタオルで拭き、保湿剤を塗ります。
15) おしめを穿かせ、服を着せ、親も着替えます。
息子を抱き上げ、お茶やミルクを与えます。

かまり立ち後~

かまり立ちができているので、ベビーバスを卒業しました。お風呂が楽になる部分もありましたが、可動域が広がった分、大変になる部分もあります。

準備するもの

1)ベビーベッドとそのサイド【注:前項と変化なし】
ベビーベッドにバスタオル(一枚目)を敷き、以下の物を準備しておきます。
・着替え、おしめ
・フェイスタオル
・お茶、ミルク(混合でしたので)
・ケア用品(綿棒、保湿剤)

2)お風呂と脱衣室【注:前項と変化あり】
ベビーバスが不要になります。また、息子の成長により、お風呂おもちゃが加わります。
・ベビーソープ(泡で出てくるもの、固形はキツイ)
・ガーゼ×2(体を洗う用、顔が濡れたら拭く用)
・お風呂おもちゃ(我が家は100均の壁に引っ付くスポンジが主です)
・バスタオル(二枚目)
・バスタオル(三枚目、親用)
バスローブ等
脱衣室には、バスタオル二枚目と三枚目、バスローブをハンガー等で吊るしておきます。おもちゃは浴槽付近に置いておきます。
なお、バスローブは継続です。元気な息子が脱衣所から逃げるようになっていたので、相変わらず自分の体を拭いている余裕はないです(涙)。

風呂手順

1) 親が先に脱ぎ、ついで息子を脱がします
2) バスタブにつかまり立ちをさせ、親子ともかけ湯をします。
3) 二人でひとまず入浴します。息子におもちゃを与えます。
4) 温まった息子とともに洗い場にでます。息子におもちゃを与えます。いたずらさせないためです。
5) 親の髪と体を洗います。合間合間で、息子にお湯をかけるのを忘れずに。
6) 息子を洗います。私は椅子に座り、膝の上で洗っています。濯ぎも膝の上です。
7) 再度入浴します。
8) 親子ともお風呂から上がります。息子におもちゃを与えます。逃がさないためです。
9) 親は体をざっとバスタオル(三枚目)で拭いたら、すぐにバスローブを着ます。
10) 息子を抱き上げ、かけておいたバスタオルを引っ張って、息子に巻きます。
11) ベビーベッドに直行します。
12) 息子を拭き、保湿剤を塗ります。
13) おしめを穿かせ、服を着せ、親も着替えます。
息子を抱き上げ、お茶やミルクを与えます。


以上、我が家のワンオペお風呂の入れ方でした。
長々書きましたが、どなたかの参考になれば幸いです。


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あみこ

しかしながら、最近はお風呂おもちゃの飽きが早く、いたずらや逃走が絶えません。ほうっておくとシャンプーボトルが空になったりします(おぅ、よしおぅ、、、)。
よしおのいたずら列伝や、お風呂おもちゃの工夫等も別記事でかきたいと思います。