よふかしよっち爆誕
息子のよしおは、生まれた時からぐっすり寝ない子でした。
実は1歳になる今も、朝まで寝たことはありません。
生後一ヶ月~三か月の頃は背中スイッチも全盛期で、次の夜泣きまで抱いて寝たこともしばしばでした。
おしめを替えて、ミルクを飲まして、抱いて歌ってあやして、抱っこから布団に下ろそうとして失敗して、また抱いて歌ってあやして、、、あの時期の夜は、あまり思い返したくありません(苦笑)
ある晩、息子は朝六時まで布団で寝てくれませんでした。
そのため、その日の母あみこは徹夜でした。
連日寝不足の上に徹夜。人間は寝ないと壊れます。
子守歌の歌詞も次第に「寝よう」「寝ておくれ」などを含んだ替え歌になっていきました。
そしてついに、母は歌ってしまったのです。ふと思いついたあのキャラ、眠そうな目の彼。
『みなしごハッ〇』のテーマで、母は熱唱しました。
「寝ろ寝ろ~よっちぃ、よふかしよっちぃいい~」
結局布団に移せたのは7時過ぎ、夫のゆきおが出勤のために起きる直前でした。
本当に疲れて思い返したくもないような夜でしたが、この歌だけは未だに夜泣きの息子を寝かしつけるときに歌ってしまいます。
なんか、異常にゴロがよいといいますか、しっくりきちゃって。
正直、もう本当の歌詞が思い出せません(笑)